続けられない原因はハードルが高すぎるから

続けられない原因はハードルが高すぎるから

勉強、筋トレ、読書、ブログ・・・

続けたいなら思いっきりハードルを下げてしまえばいいと思います。

 

続かない理由

物事が続かない理由の多くはハードルを高く設定しすぎているからです。

なぜ初心者がハードルを高く設定してしまうのでしょうか。

 

成功者の基準に合わせてしまうから

新しいことを始めようとするきっかけは誰かに憧れたからでしょう。

そしてその誰かというのはたぶんその道の成功者でしょう。

 

その成功者が語る努力の基準がおそろしく高いものであるため、

自分もはじめからその人と同じだけの努力をしようとして力んだ結果、

息切れして続かないということが考えられます。

 

他人の口出しのせいで無理やりハードルが上がってしまったから

現代は他人の意見がうるさすぎます。

SNSで気軽に人と繋がれるようになったこと、

そして気軽に他人の考えを知れるようになったことのせいで

あらゆる方向から無責任な意見が飛んできます。

 

・そんな事も知らないの?

・まだそんな事やってんの?

・ぜんぜん出来てないじゃん

 

自分の軸がはっきりしている人はいいでしょうが

軸が定まっていないうちにこういう他人の意見を耳にすると

「あ、もっとがんばらなきゃいけないのか・・・」

他人に勝手にードルが上げられてしまいます。

 

しかし初心者が高いハードルを飛ぶことは不可能です。

なぜなら初心者だからです。自明のことです。

 

他人に口出しするようなタイプの人は

自分に甘く、他人に厳しい傾向にあるので

異様に高いハードルが作られてしまうことがあります。

 

ハードルの高さは自分で決める

繰り返しますが、初心者は高いハードルを飛べません。

小さいハードルを飛ぶ練習をしているうちに

ちょっとずつハードルの高さがあがっていくだけです。

 

体を使ってやってみればすぐにわかることなのに

頭の中で設定したハードルは飛べるような気がして

どんどん高くなってしまいがちです。

 

成功者の基準や他人の無責任な意見に惑わされずに

自分のレベルにあったハードルを自分で設定しましょう。

 

ハードルは低いほうが続く

筆者はあたらしいなにかに挑戦しても続かずに挫折することがおおかったので

最近はハードルを低く設定することを心がけています。

 

・テキストなら開くだけで勝ち

・ブログなら100文字書けば勝ち

・筋トレならジムに行ったら勝ち

など低いハードルを設定することで習慣化できたことは多いです。

 

理由はおそらく

・はじめるまでの心理的プレッシャーがないから

・続いてるものをやめちゃうのはもったいないから

の2つです。

 

何事も続けたものしか力になりません。

続けられるところまでハードルは下げておきましょう。

 

まとめ

 

・続けられないのはハードルが高すぎるから

・低いハードルのほうが続けやすいし、続いたものしか力にならない

・ハードルの高さは他人に決めさせない。自分で決める。

 

編集後記

今日はジムに行くのが遅く、ブログを書く時間がなかったので

500文字くらい書ければそれでいいかなと思いましたが1000字も書けました。

始めさえすれば意外とイケちゃうものですね。

やっぱりハードルの低さって大事です。

 

1日1新

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