鼻水とくしゃみで勉強に集中できないそこのあなた!
花粉症を和らげるサプリメントご紹介します。
花粉症の仕組み
人間のからだには防衛機能が備わっており、
体の外からはいってきた異物を外に追い出す機能があります。
これを「免疫」といいます。
この免疫、正常にはたらいていればいいのですが
人によっては過剰に異物を追い出そうとしてしまいます。
たとえば、そばアレルギーや卵アレルギーは
免疫機能が過剰にはたらいた例です。
そばを食べても平気な人は免疫が正常にはたらいており、逆に、
そばアレルギーの人は免疫が過剰にはたらいているのです。
ところで、花粉症になる人とならない人がいますよね。
そうです。
花粉症になるひとは免疫が過剰にはたらいているのです。
(つまり花粉症はアレルギー反応と言えます)
からだの外から入ってきた花粉に対して免疫機能がはたらくと
からだは「ヒスタミン」という物質を放出します。
このヒスタミンが鼻水やくしゃみを引き起こします。
これが花粉症の仕組みです。
筆者の過去の花粉症対策
筆者は花粉症とは無縁の生活でしたが、
ついに去年から花粉症になりました。
市販の薬を使ってもいいのですが
筆者はサプリメントを使って対策をしています。
そんな筆者が花粉症対策に使ったものはこんな感じです。
- ビタミンA
- ビタミンC
- ナイアシン(ビタミンB3のこと)
- ビタミンD
- 凍頂烏龍茶
- 甜茶
- 緑茶
- ヨーグルト
- 納豆
- ネトル(イラクサとも)
- イチョウ葉エキス(ギンコ)
- アスタキサンチン
などです。
このうち個人的に効果があったものを紹介します。
ヒスタミン対策
ナイアシン
ナイアシンはビタミンB3のことです。
※「ビタミン」という名前は体の中でつくられないものに対してつけられます。
ナイアシンは元々ビタミンB3とよばれていましたが研究によって体の中で
つくられることがわかったので「ビタミン」と呼ばずにナイアシンと呼ぶようになりました。
ナイアシンを摂ると体がピリピリしてきて体温が上がり肌が赤くなります。
これを「ナイアシンフラッシュ」といいます。
じつはこの「ナイアシンフラッシュ」が起きているときに
ヒスタミンを外に排出する効果があるのです。
筆者はナイアシンを寝る前に摂るようになってから一気に症状が和らぎました。
そんなわけで筆者が花粉症対策としてもっともおすすめするのがナイアシンです。
ナイアシンフラッシュは最初はとてもびっくりします!!!!!
人によっては吐き気をもよおすこともあるようなので
100mgから試すと良いです。
ビタミンC
ビタミンCにもヒスタミンを排出する効果があります。
ただし、ヒスタミン対策として使う場合は大量の摂取が必要です。
筆者は1日5g摂取しており、厚生労働省の推奨量は無視しています(笑)
なおビタミンCは数時間で体から排出されてしまうので
まとめて飲まず1gずつ小分けにしてのみます。
そんなに過剰に摂って大丈夫なのか?って感じですが
ビタミンCの副作用は下痢のみです。
下痢をしないうちは体のどこかでビタミンCが要求されていると考えて良いです。
免疫機能の正常化のために
イチョウ葉エキス(学名:ギンコ)
イチョウ葉エキスに含まれるテルペノイドという成分がアレルギーに対して効果があります。
ちなみにイチョウ葉エキスは血管拡張作用があり血流を良くしてくれます。
血流がよくなることで脳に運ばれる酸素の量が多くなり頭の回転がよくなります。
花粉症でない方にもおすすめです。
ビタミンD
ビタミンDには免疫機能を正常化す働きがあります。
サーファーには花粉症の人が少ないらしいですが
それは日光にあたることで体内でビタミンDが合成されるからです。
※ビタミンDもからだのなかでつくられるのでビタミンではありません。
ホルモンの1種です。
でもナイアシンと違い「ビタミン」と呼ばれています。
筆者の実際
筆者はビタミンC・ビタミンD・イチョウ葉エキスは別の目的ですでに摂取していましたが
花粉症になってしまいました。
(ビタミンCは抗酸化作用・抗がん作用などのため、ビタミンDは筋肉と骨のため、イチョウ葉エキスは抗酸化・脳機能改善などのため)
ところがナイアシンを摂りはじめてから抜群に症状が和らいだので
筆者としてはナイアシンをおすすめします。
ちなみにナイアシンは眠りも深くなるのでおすすめです☆
ただし、かならず100mgから試すこと☆
編集後記
花粉症って辛いですよね。
くしゃみや鼻水で集中できないと1日がもったいないので
サプリメントを使って対策してみてください☆
☆One day One new☆
とある分割協議書の作成
加重チンニング