【No.3】女子の人間関係(水島広子)の感想

【No.3】女子の人間関係(水島広子)の感想

女子の人間関係」という本を読みました。

この本を読もうと思ったきっかけは、やたらマウンティングしてくる女性に出会ったから。

本当は女は笑顔で殴り合うという本を読むはずでしたがなんとなく気になって本書を読んでみました。

 

本書では女性は根源的に選ばれる性であることが強調されており、

嫉妬や足の引っ張り合いはこの選ばれる性であることに起因しているかもね!ということが

述べられています。

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以下、本書より一部抜粋。

 

羨ましく見えるものに対しては、正論を盾にとってちょっと意地悪のことを言う。

一般的に選ばれる性である女性は自分が選ばれなかった場合にひどく嫉妬する。

 

女性はどのライフスタイルを選んでも大きく失うものがある。

だから何かを諦めざるを得ない。

そして自分が諦めたものを諦めなかった人に対して嫉妬し、足を引っ張る。

 

領域を乗り越えて厳しい評価を下してくる人は、

その決めつけによって不安のバランスを取ろうとしている。

 

女は褒めることによって相手の良いところを認める性格の良い人を演じることが多いです。

中には単に褒めることができる自分を見せたいがために褒めている人もいて、

褒めている対象にはほとんど興味もないという場合すらあります。

 

女は褒めることによって自分を守ると同時に

相手がどんな人人間か調べるという特徴があります。

 

可愛い子に可愛いと言って傲慢さを調べたり、

あまり可愛くない子に可愛いと言ってみて勘違い度をチェックしたりするのです。

 

選ばれる性として常に張り合っている女は、

相手が申し分のない結婚をすることに当然敏感になります。

その感じ方を強く言うと

「一緒だと思っていたのに、裏切られた」「彼女ばかりずるい」という性質のものです。

 

女は否定されることに極度に敏感です。

否定したつもりはなくても、自分が否定されたと受け取られると的だと思われてしまい、

感情的な攻撃の対象になりかねません。

 

女のミスを指摘することは致命的にすらなります。

女は癒されていない心なのでミスの指摘は

単なるミスの指摘をはるかに超える意味思ってしまいます。

 

人格否定とすら受け止められてしまう。

そしてそんなことをしてくる相手はもちろん敵。

敵が発生したら感情的に周りを味方で固めるのは定石。

 

女が群れる理由女は選ばれる性であるから、一人でいるということは誰にも選ばれなかったということになってしまうから。

 

 

女性と接する時に気をつけること。

相手を否定しない。

相手を大切な存在であることを認める。

この二つだけ。

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