もうすぐゴールデンウィークですね！
初学者の方はここで頑張るとぐいぐい実力があがっていくので
どんどん勉強しましょう☆
そして勉強があまりうまく進んでいない方は
ここが遅れを取り戻すチャンスです！
死ぬ気でがんばりましょう☆
でも「どんどん勉強しよう！」とか「遅れを取り戻すチャンスだからがんばれ！」
じゃ何をすればいいかわからないですよね。
そこで今回はゴールデンウィークにやるべき勉強と注意点についてみていきたいとおもいます。
1日1題、過去の実力テストを解き直す
教室で解いただけで解き直しをしてない人ってけっこういるんじゃないかなあと思います。
過去の実力テストを時間を計って解き直しましょう。
以前、実力テストは分析が大事という話をしました。
が、解き直しももちろん大事です。
とくにゴールデンウィークは時間が取れるので
解き直しの大ャンスです。
初学者と勉強が進んでいない方は
まだまだ総合問題に慣れていない時期ですから
「60分も問題を解かなきゃいけないのか・・・」
という苦手意識があると思います。
それでも踏ん張って
1科目につき1題の実力テストを毎日解きましょう。
総合問題は毎日1題解く。
個人的にこれは必須だと思います。
筆者もゴールデンウィークは毎日総合問題を解いていました。
解けば解くほど総合問題に慣れてきます。
60分の総合問題に慣れるってとても大事です。
ここである程度慣れておかないと総合問題を解くことに苦手意識を持ったまま
直前期に入ってしまいますが、個人的にはあまり良くないと思います。
教室で強制的にテストを受けるのはなんとか頑張れるけど
解き直しとなると重い腰があがらないという気持ちはよくわかります。
しかし、ここは踏ん張りどころです。
ゴールデンウィークで一気に総合問題を解く体力をつけましょう。
「個別問題の理解がまだできていないから・・・」
なんて言わずに総合問題に慣れることが大事です。
総合問題を解く練習をしているうちに
個別の知識の理解が深まるということはよくあります。
個別問題の完璧な理解は求めなくていいので
さっさと総合問題を解きましょう。
初学者のかたは直前期から一気に問題のボリュームと難易度があがって
圧倒されると思いますが(もちろん筆者もそうでしたが)
それに耐えるための体力をゴールデンウィークでつけておきましょう。
もちろん経験者で解き直していない実力テストがある方も
1日1題解くとよいです。
解き直したら知識が抜けている所を覚え直す
久しぶりに解き直した実力テストはまず間違いなく満点は取れません。
最初に実力テストを受けた当時に満点レベルまで復習していたとしても。
実力テストを解き直したら
まずは知識の抜け漏れが意外と多いことを実感しましょう。
そして忘れてる知識はかならずテキストに戻って覚え直しましょう。
このときサラサラっとテキストを見て終わりにせずに。
じっくり時間をかけて覚え直すことが大切です。
さらっとみて「なるほどね」くらいだと記憶に残りづらいです。
間違えたという事実を重く受け止めて、
強く印象づけましょう。
直前期はより応用的な内容になるので
ゴールデンウィークで基本的な知識が身についていると直前期が楽になります。
いちいち基礎論点に戻る必要がないからです。
もちろん直前期にも基礎論点になんども戻ることになりますが、
その戻る回数を減らしておくことが大事です。
思ったより勉強は進まない
ゴールデンウィークはたしかに挽回のチャンスですが
大逆転ができるわけではありません。
勉強する時間が増えたからと言って
理解が一気に進むというわけじゃないんですね。
でもそこで気落ちしないでください。
勉強が思ったようにすすまないなんてことはよくあることです。
特に理論を
「よし、1日10題覚えるぞ！」と意気込んでも
5題しか覚えられなかったなんてこともよくあります。
(そしてその５題も翌日にはほとんど言えないということもよくあります)
大事なのは思ったように勉強がすすまなくても気落ちしないこと。
そのためにはハードルを下げておくことが大事です。
無理な勉強計画をたてて初日に心が折れるようなことがあっては大変です。
勉強は思ったように進まないものだということを肝に銘じておきましょう。
まとめ ゴールデンウィークの勉強と注意点
やるべきこと
・実力テストを1日1題解き直す
・忘れている論点を覚え直す。
・残りの時間は理論に当てる
注意点
・思ったより勉強は進まないことを覚悟しておく
気負いすぎず、焦りすぎずに頑張りましょう☆
もう間に合わない！と諦めかけている方はこちら
One day One new
LINEモバイル設定
